2016年4月2日から「異議あり!」のセリフでお馴染みの「逆転裁判」がTVアニメ化されるということでとても注目を集めています。
2001年にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発表された「逆転裁判」。
発売される否や大ヒット!
内容は新人弁護士、成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)が法定を舞台に冤罪で無実の罪を着せられている被告を救い、真犯人を裁判で暴くというもの。
映画化、漫画化、舞台化となりついにアニメ化まで実現した「逆転裁判」!
そんな「逆転裁判」のアニメ化で気になる声優陣やストーリーについて紹介していこうと思います!
登場人物の声優
今回のアニメ化で声優陣がゲームの時の声優陣と変更されたことにファンの間ではとても話題になっています。
「異議あり!」の決め台詞でお馴染みの主人公、新人弁護士「成歩堂龍一」。
ゲームの声優を担当していた近藤孝行さんからアニメ版では梶裕貴さんに変更になりました。
近藤孝行さんはテニスの王子様の大石秀一郎役をやってる声優さんみたいですね!
こちらがゲーム版、近藤さんの成歩堂龍一です。
そしてアニメ版を担当する梶裕貴さんというのは今とても人気の声優さんなんですよ!
梶裕貴さんのラジオを見つけたので貼っておきます。
お気づきの方も多いと思いますが彼はあの大ヒット作品の「進撃の巨人」の主人公「エレン・イエーガー」の声を担当している方です。
成歩堂の助手の綾里真宵は花村怜美さんから悠木碧さん(まどか☆マギカの鹿目まどか)に
成歩堂の師匠である美人弁護士の綾里千尋は大原さやかさんから中村千絵さん(NARUTOの春里サクラ)に
ライバル検事の御剣怜侍は竹本英史から玉木雅士に変更されました。
この変更にはかなりの波乱を呼んでいるようですね^^;。
ですがやはり個人差はあるので!
キャスティングの発表に「嬉しいキャスティング!」「梶くんなら異議なし!」「ゲーム版の声も好きだけどこっちもありかも!」と喜びの声も多数上がっています!
まだアニメは始まっていないので今後どのような評価になっていくのか楽しみですね!
ストーリーは原作と一緒?
気になる今回のアニメのストーリーですが
いままで「逆転裁判」は映画化、漫画化、舞台化と様々なメディア展開を見せてきました。
2012年2月に上映された映画版では原作ストーリーに忠実でシリアスとギャグを織り交ぜた感じに仕上がっています。
また、2006年から2007年に「週間ヤングマガジン」で連載された漫画版では全てオリジナルストーリー。
宝塚歌劇団で再現された「逆転裁判」もオリジナルストーリーでした。
内容はオリジナルストーリーであるにかかわらず「逆転裁判」ポイントを抑えた漫画版も舞台版もとてもおもしろい作品になっていて評価は上々。
そんな中発表されたアニメ化。
アニメはどんなストーリーなのか、調べてみました!
まず今回のアニメはゲームの逆転裁判1~3までを元にして作られているようです!
原作ゲームの面白さはキープしつつアニメならではの魅力もたくさんつめ込まれています。
ゲームの中に時々現れる成歩堂の幼少期時代のエピソードをアニメでは深く描かれているんだとか。
ゲームのテイストを大事にするため内容はそのままにゲーム中で語られていなかった部分がアニメを観ることによって浮き彫りにされていきアニメ視聴後、もう一度ゲームをしたくなるような仕組みになっているようです。
ゲームの中の曲もアニメ版で使われており、ファンには嬉しい仕上がりになっているはずです!
そんな逆転裁判の気になる1話を紹介!
新人弁護士の成歩堂龍一は初めての法定でいきなり「殺人事件」を扱うことになります。
依頼人は成歩堂の小学生からの親友である「矢張政志」。
元交際相手の「高日美香」を殺したと容疑をかけられたのです。
法定では苦戦する成歩堂ですが矢張の無罪を信じ証言と証拠品の矛盾を糸口に反撃する!
まとめ
「逆転裁判」は4月2日から毎週土曜日夕方5時30分~6時に読売テレビ、日本テレビ系で観ることが出来ます!
2001年から始まった「逆転裁判」
2016年から始まるアニメ化でより多くのファンが生まれるのではないでしょうか。
これからの「逆転裁判」に期待したいと思います!!
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/animegyakuten/