ひな祭り2016がGoogleのロゴに!絵がちょっと怖くないですか?

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本日はひな祭りです!

やっぱり行事の時はGoogleのロゴが変わりますね~。

今年はこんな感じ。

ひな祭り2016 Google

・・・なんかちょっと怖い。

顔が怖い。

ぼんぼりがGoogleの”o”を表しているんですかね??

《訂正》

お雛様とお内裏様がOを表しているようですね。

ミニ版のロゴにはぼんぼりが書いてありませんでした。

ではせっかくなので、本日は『ひな祭り』についてのお話をしていきましょう!

ひな祭りについて!

皆さんはひな祭りと聞いて何を思い浮かべますか?

やっぱりGoogleのロゴのように、雛人形でしょうか?

私はこれです。

知る人ぞ知るギャグ漫画『ヒナまつり』

~簡単すぎるあらすじ~

やくざの家にいきなり超能力少女が現れ、一緒に暮らす物語

シュール系ギャグ漫画なのですが、これがめちゃくちゃ面白い。

同じくシュール系ギャグ漫画の『坂本ですが?』と同じぐらい面白い!(と私は思う)

多くは語らないが、是非読んでみていただきたい!!!

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本当のひな祭りについて!

すみません、話が盛大にそれました。

雛祭り(ひなまつり)は、日本において、女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事。ひいなあそびともいう。

wikipediaより

そうです。これが本当のひな祭りです。

私には妹がいますので、家にひな人形がありましたね。

こんなやつ。

子供の頃はこの人形が怖くて仕方がなかったです。

『首が動いたらどうしよう』

『眼が動いたらどうしよう』

そんなことを考え出すと、寝れなくなったものです。

そんな雛人形、実はこんな意味がありました。

雛人形には厄災を人に変わって引き受ける人形(ひとがた)の役割があったため、女児の健やかな成長や幸せを願う日となったと言われています。

豆知識PRESSより

日本の風習で飾るものは、大体が厄除けな気がします。

でも日本人形はリアルすぎて子供は逃げます。

かわいいものでいうと、こんな雛人形もあるようですね。

ミッキー雛人形

これのが絶対子供受け良いって。

こんなにでっかいのもあります。

まるで、現代の縦社会を表しています。

ちなみに私は柵の外ぐらいです。

雛人形ならぬ雛人間なんてのもあります。

それが『この生きびな祭』

岐阜県の飛騨で行われるのですが、

人が雛人形を模して練り歩きます。

昭和27年から続く歴史あるお祭りです。

『氷菓』というアニメで放送されたのをきっかけに有名になりました。

一般の参加もできるようなので、興味のある方は参加してみましょう^^

ちなみに、開催は4月3日です(ひな祭りではない)

《訂正》

4月3日は旧暦のひな祭りだそうです!

様々な方からご指摘を受けました笑

北陸、中部、四国、九州の一部地域で、月遅れの風習が残っているんだそうです。

月遅れというのは、旧暦行事を新暦で行うと、季節感が合わない行事を、旧暦のタイミングで行うというものですね^ ^

勉強になりました!

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ひな祭りに食べるもの!

イベントごとにつきものなのは、やっぱり食べ物ですよね~^ρ^

ひなまつりといえば

  • ちらし寿司
  • ひなあられ

が有名ですが、

他にもこんなものがあります!

菱餅(ひしもち)

あぁ~はいはい、みたことあるわこれ。

でも味が想像できないわ。

どうやら、砂糖や塩を使って作るそうなので味はついているそうです。

美味しいそうです。

はまぐりの吸い物

へぇ~ハマグリの吸い物ってひな祭りに食べるものなんですね。

はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。

縁起物なのはわかったけど、ひな祭り関係あるんやろか・・・?

白酒

白酒って普通にアルコールが入っているので、

未成年の方は、甘酒を飲みましょうね。

まとめ

子供の頃、

雛祭りは女の子の日

子供の日は男の子の日

と言われたけど、どうも腑に落ちなかった。

『子供』って言ってるのに、『男の子』!?!?!?

なんか女の子は、自分の日が二つ来るみたいでずるい!

そんなこと思っていました。心が狭い。

そして、私の高校の恩師(男)の誕生日が3月3日でした。

先生は子供の頃、毎年複雑な気持ちを抱いていたそうです。

そんなもんですか?

とりあえずGogoleのロゴはなんか怖い。

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コメント

  1. 鴻巣市役所庁舎内を会場に催されてきたが、今年は鴻巣駅直結のショッピングモール「エルミこうのす」をメイン会場に数千体のひな人形が展示されている。

    主を失ったひな人形、文化財として公共施設に展示するのなら理解できるが、観光資源として商業施設に人寄せ的に積まれることには、何となく違和感があった。

    そして、以下のブログ記事を目にした。

    「先日、六角通り柳馬場東入るにあるお店を訪ねて第七代目大木平蔵様とお会いしたが、昨今の雛に対する一般の考え方が変わったためか売れ行きがどんどん低下し、雛を作る職人も減ってしまって、末は、衰退するだろうと嘆いておられた。これは、単純に経済的な理由などではなく、根本に宗教心の薄れがあるからだろうと思う。
     子供の安全、無病息災を願い人形に子供を守ってもらうことを念願して飾ったものが、雛も粗製乱造儲かればなんでも良い買う側も安ければいいと言う時代だから、今は平気で捨てられタライ回しされ果ては山に積まれ、観光客の人寄せに使われている愚かさに、心ある人は内心悲嘆に暮れているように思う。世の中には事情があって泣く泣く手放さなければならない人もいるだろうが、全ては、そのようだとは思えない。
     私の友人の娘さんは、自分の雛が40年もたったからと顔や衣装を直して貰いに人形店に持ち込み、修復してもらったと語っていた。」

    よく考えれば、その通りである。

    子々孫々への願いのこもった人形がその家で代々受け継がれることもなく玩具かぬいぐるみのように消費され、そして捨てられた人形が観光資源として用いられているということは、裏返せば(宗教)心が大量に捨てられ粗末にされていることでもある。

    鴻巣の賑わいに触発されて各地で同様の「ひな祭り」が広まりつつある。「びっくり」にしたくて、家庭で不要になったひな人形の寄贈を呼びかける自治体や事業者まであらわれる。「泣く泣く手放す」ばかりか「喜んで手放す」ことを助長することかもしれない。それは却って、ひな人形に対する我々の宗教心を稀薄化することになりかねない。雛祭の唱歌にもあるようなハレをめでるそれぞれの家の中の催事を、祭りという不特定多数の為のイベントにさらっと置き換えてしまう浅薄さである。

    そして、そのような「びっくりひな祭り」をすればするほどひな人形は捨て場のある消費財と化して、「雛に対する一般の考え方が変わったためか売れ行きがどんどん低下し、雛を作る職人も減ってしまって、末は、衰退する」という道を歩むことになる。

    ひな人形は元々、祖父祖母・両親が人形に子や孫への思いを託した祭礼用途の人形であり、魂(心)がその人形に宿るとされていた。従って、人形が壊れるなどして処分せざるを得ない場合は、然るべく魂をお祓いして感謝の気持ちをこめて納める(お別れする)ことが、人形への弔いであり、その人形を贈った人々への礼節でもあった。親先祖の心を無碍にはできないと思えば、手放すことなどせず人形店に直してもらったものだ。

    「壊れても修理せずにいられないくらいの物しか買わない」という、修理を前提とした物に対する真剣な接し方を我々がしていれば、「売れ行きがどんどん低下し、雛を作る職人も減ってしまって、末は、衰退するだろう」ということにはならないだろう。愛用・愛着という心を介せば、作り手も使い手も末永く共存することができるのである。

    ところが、修理する位なら捨ててしまっても良い程度の物を作り、安さに免じてその程度の物とわかって買い求めるが、今の我々である。「雛も粗製乱造儲かればなんでも良い買う側も安ければいいと言う時代だから、今は平気で捨てられタライ回しされ果ては山に積まれ、観光客の人寄せに使われている愚かさ」になるのだろう。

    市場経済の大量消費社会にどっぷり浸かって、物に対して我々がいかにぞんざいに接してきたことを、人寄せに積まれた大量の人形から知るべきなのかもしれない。単なる物どころか心を現すひな人形であればなおさらである。雛段の巨大さではなく、捨てられた心の大きさに「びっくり」すべきなのか。

    親先祖の心が宿ったまま、それとは何のかかわりもない観光的・商業的目論見を背負わされ、衆目に晒される人形はさぞや不条理であろう。昨年撮った写真をあらためて見返すとどれも悲しげである。「悲」の「非」の語源は互いに背を向けることから、心がちぎれる意味である。「親先祖の心をちぎるような、愚かなことはしてくれるな」、と人形たちが言いたげである。
    (おわり)

    • 10代の町人 より:

      残念ながらこれが日本の現状だと私も思います。 改宗しなさいとは全くもって言えませんし、言おうとは思いません。しかし現在の日本人を見ていると是非、自国の文化そして思想観念をもっと大切にしてほしいものと日々考えさられます。海外の文化や世界観が流入し、生活に根ざしたことからか、日本人でありながら日本軽視の方々がとても多いように感じられます…
      建前だけのイベントや客集めではなく、その奥にある日本の考え方を充分に理解した上で次の行動にでるべきなのだと思います。

      女の子の良縁や健康を祈ると共に、雛人形を通してひな祭りの本当の意味と日本の考え方が広まる1日になればと願います!

    • より:

      鴻巣は歴史ある雛人形の街だよ。雛人形を見直してもらおうとしてるだけ。

  2. 匿名希望者 より:

    ロゴの事ですがグーグルのOには間違いないのですが、2人でGoogleのOの字を表してるかと思います。

    スマホを持っているのでしたら、そちらで確認をすると解りますよ。

    • とくお より:

      こんにちは!
      コメントありがとうございます^ ^

      ミニ版のロゴ見ました。
      まさかぼんぼりが消えるとは…
      お雛様とお内裏様がOで間違いなさそうですね。
      ご指摘ありがとうございました!

  3. こゆまゆ より:

    お内裏様は、ソフトバンクの「おとうさん」でしょうか?

    • とくお より:

      コメントありがとうございます^ ^

      確かに頭と冠の隙間が耳に見える…
      ソフトバンクのお父さんに見えた途端、怖くなくなる不思議。
      座布団一枚ですね。

  4. 通りすがりのきょん より:

    記事楽しく拝読しました。

    飛騨のお祭りは、おそらく月遅れの風習ではないでしょうか。
    我が家(山陰)でも、私が子供の頃(およそ30年前)は、お雛様は月遅れで4月までずっと飾っていました。
    今でも月遅れの感覚が残っている地域もあるようです。
    でも子供の日(端午の節句)は月遅れではなかったような(笑)。

    • とくお より:

      コメントありがとうございます^ ^

      月遅れ…調べてみましたが、その通りのようですね!
      旧暦の行事を新暦(約1ヶ月前)に行うと、季節感が損なわれてしまうから、という理由なんだそうで
      大変勉強になりました!
      ちなみに子供の日も月遅れがあるとこがあるらしいですよ〜
      詳しくはこちら。
      https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E9%81%85%E3%82%8C

  5. Daisy より:

    恐くないです
    澄まし顔の意味という日本の文化を伝えるものです。
    キャラクターの方が子供受けが良いですよね
    でも大人が子供に教えるものが失われてしまう面もあること
    これも気を付けたいと思うこの頃です。

    • とくお より:

      コメントありがとうございます^ ^

      澄まし顔…なるほど確かに日本人形は皆、澄まし顔ですね。

      大衆はメディアに簡単に翻弄されてしまいます。
      パッと見だと、キャラクターものの方が目に映ってしまいます。
      ここで、大人から子供への教育が必要になってくるのだと思うのですが
      最近の親子の力関係って
      大人 > 子供
      ではなく
      大人 < 子供 という人たちが昔に比べて多くなっている気がしますね。 子供の好きなものを言う通りに用意する、みたいな感じです。(もちろんみんながみんなそうではないです) こういうところから、文化の廃れって始まるのかなぁと Daisyさんの意見を見て思いました。

  6. ひさ より:

    お内裏様の顔が犬の顔にしてあるね。いい加減にしろよGoogle。

    • とくお より:

      コメントありがとうございます^ ^

      え!これって本当に犬の顔なんですか!?
      冠の隙間が耳に見えてるだけだと思ってたんですが!
      お内裏様が犬だと、お雛様は一体…?笑

      • ≦・ω・≧ より:

        「お内裏様」は、正しくは男雛と女雛のセットのことを言います。
        ちなみに「お雛様」は、雛人形の総称です。
        『うれしいひなまつり』の作詞者サトウハチローも、間違えて歌にしちゃったと後に白状しています。

        • とくお より:

          コメントありがとうございます^ ^

          歌一つで日本中の認識が変わってしまったんですね!
          メディアの影響は凄まじい…
          トリビアありがとうございました!

    • 通りすがりのデザイナー より:

      Googleのマテリアルデザインの設計方針でどうしてもこうなっちゃうのでしょうね。

  7. ななし より:

    昔よりは少なくなったけど、4月3日はひな祭りですよ。

    • とくお より:

      コメントありがとうございます^ ^

      調べてみたら、ひな祭りでした!
      月遅れの習慣というものらしいですね。
      勉強になりました^ ^

  8. ito より:

    たしかにGoogleのお雛様の顔、ちょっと怖いですねw

    >ちなみに、開催は4月3日です(ひな祭りではない)
    これは旧暦での開催ですよ~。

    • とくお より:

      コメントありがとうございます^ ^

      なんだろう、日本人形をそのままデフォルメした感じです笑

      旧暦のようですね!ご指摘ありがとうございます^ ^
      地域を調べてみたところ
      新潟県、山梨県、静岡県、岐阜県、京都府、奈良県、岡山県、愛媛県、鹿児島県
      で、旧暦のひな祭りを行う地域が残っているそうですね〜!

  9. 躄男 より:

    『生きびな祭』4月3日開催なのは、天保暦のひな祭りじゃないでしょうか?

    • とくお より:

      コメントありがとうございます^ ^

      まさしくおっしゃる通りです!ご指摘ありがとうございます^ ^
      記事に追記しておきますね〜!

  10. ココマロ より:

    お雛様とお内裏様がOを表しているようですね。

    やはりここでも間違えていますね。
    サトウハチローさんの「うれしいひな祭り」のこの歌詞のせいですね。

    お内裏様とお雛様 ふたりならんですまし顔

    今朝ラジオで聴いた話で恐縮ですが、
    お内裏様とは、男雛(おびな)と女雛(めびな)をあわせた総称のことらしいですね
    サトウさんもこれを知って後日悩まれたそうです。

    でも間違えたままでもういい思います(~_~)

    • とくお より:

      コメントありがとうございます^ ^

      ひな祭りとあって、ラジオでも話題が取り上げられているんですね!
      そして衝撃な事実でした笑

      歌詞の通り受け取ると
      男雛、女雛、女雛
      3人が集い澄まし顔でいると…
      完全に修羅場じゃないですか…
      サトウさん、なんて歌作るんですか…

  11. Hiko より:

    なんだか、韓国のお面みたいになってますね(笑)。(赤白逆ですが)

    • とくお より:

      コメントありがとうございます^ ^

      そうそう!そうなんですよ!
      怖いの正体はお面みたいだからですよね笑

  12. 01 より:

    お内裏さまの格好がいいかげんで十二単のようですね
    多分写真を見てそのままどういう構造の服なのか知らずに描いたのでしょう
    何年か前のひな祭りの絵は満州族皇帝の服装でした、
    あの絵に比べると一見してはかなりましですが描いてるのは日本人じゃないと思います、
    画風や色彩のセンスが欧米風ですし
    (外国の洋画家や漫画家が日本を題材に描くとこういう感じになってしまいます

    ほかの日本に関係した絵もいいかげんなものばかりで
    例えばこの前のうさぎの絵の前の和服の絵も蝶々夫人に関係した絵のはずが
    遊郭の女性、芸者風でしたし色彩、画風がいかにも外国人のイメージする日本女性という感じでした
    (アメリカ映画、アメコミに出てくるどう見ても日本的感性じゃない和服女性(芸者崩れ)風)

    • とくお より:

      コメントありがとうございます^ ^

      十二単…?お詳しいんですね!
      Googleはアメリカの会社なので、クリエイターはやっぱり外人さんなんですかねー。
      蝶々夫人も言われて確かに遊郭を思い出させました。
      日本人としては突っ込みどころ満載かもですね^ ^

  13. neco22b より:

    ちょっと思ったw

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