3月20日に始まった「選抜高校野球大会」
たくさんの好プレーヤーが活躍していく中ある選手が注目されています。
22日に行なわれた札幌第一の高校との試合で対戦した木更津高校の遊撃手。
峯村貴希選手です。
札幌第一との試合では5-2で勝ち上がりました。
ではそんな強豪木更津総合高校に通う峯村選手はどんな選手なのでしょう。
詳しくご紹介していきたいと思います!!
注目の選手!峯村貴希選手とは!
名前:峯村貴希
生年月日:1998年6月13日
出身地:千葉県成田市
身長:184せんち
体重:75キロ
峯村選手が野球を始めたのは幼稚園の年長から。
峯村選手のお兄さんが野球をやっていたそうで一緒に成田市にある「並木ベイシェンス」というチームに入ったことがきっかけだそうです。
小学6年生の時には全国大会まで行きベスト16という結果を残したんだとか!
成田市立公津の杜中学出身の峯村選手。中学時代は野球部には所属せず佐倉リトルシニアへ入団しました。
中学時代については後ほど詳しくご説明しますね^^!
そして木更津総合高校入学早々にレギュラーとして異例の抜擢。
木更津総合高校の監督である五島氏に「1年の春から使ってみたいと思わせた選手は初めて」と言わせてしまうくらいの逸材のようです。
出身中学
(↑ジャイアンツカップで優勝した時の佐倉リトルシニア)
上記でもご紹介したように
峯村選手の出身中学は成田市内にある公津の杜中学校。
中学では野球部に所属せずに佐倉リトルシニアというチームに所属していました。このチームは硬式野球チームで強豪チームだったそうです。
中学三年生の時にはトップバッターとしてシニアの全国大会とジャイアンツカップを優勝しています。
ジャイアンツカップは硬式を扱う中学チームが集まる全国大会です。
つまりその大会で優勝したということは中学一強いチームってことになりますね。
高校生になる前から才能を発揮していたようです!
現指導者である五島監督も「とにかく運動能力が高い」と絶賛。
高校入学早々春の試合にレギュラーとして試合に出場し、
一年の夏の大会では20打数6安打1本塁打9打点と素晴らしい成績を収めました。
また「とにかく打球が鋭い。やっぱりシニアで鍛えられただけあってスイングが速い」と中学時代からの努力も監督に認められているようです。
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身長体重
184センチの75キロと長身で細身の選手ですね。
野球選手にしてはとても恵まれた体格をしています。
お母様が元プロバスケットボール選手だったそうなのできっとご両親も背が大きいんでしょう!
また細身ながら足も早く50mを6秒で走る俊足!
峯村選手は広角に長打を放つ左打者で力も強いようです。
打撃センスも抜群で積極的な打撃が峯村選手の持ち味となっています。
また左打者ですがレフト方向ら広角に打てるのも特徴です。
峯村選手選手いわく中学時代から逆方向に打つのが得意とのこと。
アウトコースは逆らわずしっかり振れており昨年夏に行なわれた千葉大会の準々決勝では左翼ボール際に3ランを放つ成績を残しています。
ドラフトについて
高校2年生で技術、パワー、総合力を高いレベルに達している峯村選手。
その高い打撃センスにプロも注目していること間違いないでしょう。
腕の使い方、軸足の回転の仕方など様々な面で技術が素晴らしくパワーもあるのでいい活躍が期待できそうです。
ですがスラッガーとしては背筋や太ももの強さに物足りなさを感じるためプロを目指すのであれば肉体的な面でもっと磨く必要があると思います。
現在はまだスカウトのコメントはないものの来年には続々と評価が集まってくるのではないでしょうか。
プロのスカウトの方々も成長を楽しみにしているはずです^^
(左が峯村選手)
また峯村選手の足の速さは塁間タイムは4.1秒~4.2秒前後とプロの基準以内のタイム。
盗塁タイムがプロ基準だと3.29秒のところ
峯村選手は3.38秒と少々基準に満たないところがありますが高校生のタイムとしては決して悪くない成績です。
3.2秒台まであと少しなのでこれから磨いていって欲しいですね!
考察
二年生ながらも注目を浴びている峯村選手。
来年にはどんな選手になっているのかとても楽しみですね。
185センチという長身なので筋肉をつけて体重を増やしていけばパワーも今以上につきます。
さらに注目の選手になることまちがいなしでしょう。
そんな峯村選手がいる木更津総合高校の二回戦の相手は神宮大会で敗れた大阪桐蔭とのリベンジ対決。
26日の第三試合(午後3時頃)から試合が行なわれます。
どんな試合になるのか期待ですね!