2015年12月15日、Googleのロゴが変わっていますね。
今回のテーマは『いわさきちひろ』さんです。
このロゴは一体なにを意味しているのでしょうか?
今回は『いわさきちひろ』さんについてと、ロゴの意味を調査していきます!
いわさきちひろがGoogleロゴになった意味は?
ほのぼのとした雰囲気の、かわいらしいロゴですね^^
このロゴをクリックすると『いわさきちひろ』さんで検索されます。
調べてみると、どうやら本日2015年12月15日は、「いわさきちひろさん生誕97周年」なんだそうです。
「いわさきちひろ」さんと言う方は、日本の絵本画家でして、
主に水彩画の作品が多いんだそうです。
なので、このロゴも水彩画のタッチで描かれているわけですね。
タッチが繊細でかわいいですよね^^
スポンサードリンク
いわさきちひろさんについて
さて、意味がわかったところで
いわさきちひろさんについてもう少し詳しくご紹介していきますね。
名前:いわさきちひろ
本名:松本知弘(旧姓:岩崎)
生年月日:1918年12月15日
死没:1974年8月8日(満55歳没)
職業:画家・絵本作家
出身:福井県武生市
なななんと、私と同じ福井県出身でした。びっくりした~。
そして一気に湧き上がる親近感!
と思って色々調べてみましたら、生まれた次の年1919年に東京都に移り住んでいました(笑)
いわさきさんは第二次世界大戦の真っ只中の時代を生きました。
26歳ぐらいのときに空襲で家が全焼した経験などもあるそうです。
そんな時代でしたが、幼少から『絵』に興味を持ち
岡田三郎助さんという方や、小田周洋さん、中谷泰さんという方を師事しながら
油絵の勉強をしていました。
文部大臣賞や小学館児童文化賞、厚生大臣賞など受賞歴も豊富です。
しかし、没後40年以上たってもその名前が有名なのは
美術館があることや、絵本の挿絵になっていることが大きいようです。
いわさきちひろの作品や美術館について
いわさきさんの作品で一番有名だと思われるのが『窓ぎわ』のトットちゃんという絵本です。
作品と言われるのは挿絵の事で、著者はあの徹子の部屋で有名な『黒柳徹子』さんなんですね。
一部の絵を紹介します。
かわいいですね^^
いわさきさんの作品は美術館で見ることができます。
美術館の情報を掲載します。
名前:ちひろ美術館・東京
住所:〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2
アクセス:西武新宿線上井草駅徒歩7分
開館時間:10時から17時
休館日:月曜日
入館料:高校生以下無料、大人:800円(年間パスポート:2500円)
この美術館は、いわさきさんが住んでいた場所の跡地に建てられているそうですよ。
興味があるかたは行ってみましょう^^