本日11月30日のGoogleのロゴが変わっていますね!
ロゴをクリックすると
『L M モンゴメリ』
と検索されます。
どうやら生誕141周年ということで、それを記念してのロゴのようです^ ^
ルーシー・モード・モンゴメリさんは小説家さんで、代表的な作品は『赤毛のアン』ですね。
なので、ロゴにもアンが登場しています\(^o^)/
今回はモンゴメリさんの生誕141周年を記念して、当ブログでもモンゴメリさんを紹介していこうと思います!
L・M・モンゴメリってどんな人?
さて、L・M・モンゴメリと聞いても正直あまり耳馴染みがないですね。
なので、まずは経歴とプロフィールから紹介していきましょう^ ^
ルーシー・モード・モンゴメリ
1874年11月30日
カナダプリンスエドワード島
死没 1942年4月24日(満67歳没)
カナダオンタリオ州トロント
墓地 カナダプリンスエドワード島
職業 小説家
国籍 カナダの旗 カナダ
活動期間 1891年 – 1939年
ジャンル 児童文学
代表作 『赤毛のアン』
wikipedia より
モンゴメリさんは1874年にカナダ生まれています。
日本はその頃、明治7年ですね。
この年に日本で何があったのかを調べてみますと、東京警視庁が開庁したり、郵便貯金が始まったりしていました。
郵便貯金ってすでに141年の歴史があるんですね!
すこしびっくりです^ ^
スポンサードリンク
さてさて、モンゴメリさんの話に戻ります。
モンゴメリさんは幼少の頃に母親を亡くし、父親は仕事で遠くに行かなければならなかったたため、母方の実家であるマクニール家で育てられました。
マクニール家は文才に恵まれた家系であったので、幼い頃から詩の朗読をしてもらったり、物語を読み聞かせてもらったりして育ったそうです。
この頃からモンゴメリさんの文才が磨かれていたのですね。
15歳頃になると、自分で執筆した詩やエッセイが新聞に掲載されます。
これが作家を志すキッカケになったようですね。
始めは短編小説家として活動し、キャリアを積んでいました。
初めて書いた長編小説、赤毛のアンが世界的な大ヒットとなりました。
その後も小説を出版し続け、最終的には20作品を超える数を世に送り出しました。
67歳で亡くなっているのですが、最後はうつ病による自殺だったようです。
亡くなった当日に、誰かの手によって
15の短編小説と赤毛のアンシリーズの原稿と、415詩が出版社に届けられたそうです。
思いもよらない謎が残っていますね^^;
赤毛のアンシリーズについて!
では次に、代表作である赤毛のアンシリーズについて紹介します!
赤毛のアンの最初の作品は1908年に出版され、40ヶ国語に翻訳されて全世界での大ヒットとなりました。
シリーズは全部で11作(アンが主人公、準主人公なのは9作)あり、アンの少女時代から老後までが描かれています。
シリーズを以下に書きますね。
- 赤毛のアン
- アンの青春
- アンの愛情
- アンの幸福
- アンの夢の家
- 炉辺荘のアン
- 虹の谷のアン
- アンの娘リラ
- アンの想い出の日々
- アンの友達
- アンをめぐる人々
物語は、孤児院暮らしだったアン・シャーリーが、11歳でアヴォンリーのカスバート家に引き取られるところから始まります。
アニメ化されているので、それを少しだけ見たことがあるのですが、
屋根裏に住むことになるシーンが印象的だったのを覚えています。